2012年4月1日日曜日

オリンパスE-10のファーストショット

E-10, ISO 80, F2.2, 1/80

先日、引っ越しで不要になったということでOlympus E-10を譲り受けました。E-10は2000年に発売されたデジタル一眼レフカメラ。搭載されているCCDは400万画素(2/3インチ)と現在では見向きもされないスペックですが、当時としては「プロ仕様の最高画質」だったそうです。どんな写りをするのか、散りかけの梅を撮りに平和公園へ出かけてみました。

E-10, ISO 80, F2.8, 1/200

基本的にISOとホワイトバランスはオート、絞り優先での撮影です。撮影後の編集は一切していません。レンズが良いのかセンサーが良いのかわかりませんが、写りは期待以上でした。僕の印象としては、デジタルカメラというよりどこかフイルムのような優しく味わいのある写真が撮れる気がします。

E-10, ISO 80, F4.0, 1/250

上の写真はドライブ中にふと撮ったものですが、ネガフイルムのような色合いに驚いた一枚です。古いデジカメってのは意外と遊べるかもしれません。なにより、データサイズが最初から小さいってのが嬉しい。今はどんな駄作でも数メガバイト、数十メガバイトですから。

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