2011年5月26日木曜日

MacBook Proのプロジェクタ出力不具合の真犯人

左: Apple, 右: PLANEX

以前このブログで、MacBook Pro (Early 2011)をプロジェクタへ出力する際のトラブルがソフトウェア・アップデートで解消されたという内容を書きました。

グラフィックス関連のアップデートでMacBook Pro (Early 2011) のプロジェクタ出力が安定したかも

しかし、実際にはその後も同様の問題に悩まされていました。Keynoteでスライドショーを開始して10分ぐらい経過すると突然外部出力が切れる、という症状です。こうなると、次に疑うべきはプロジェクタへの接続方法。というのも、僕が使用しているプロジェクタへのVGA変換ケーブルは、PLANEXのMini Displayport ->VGA端子変換アダプタ(PL-MDPVG01)で、Apple純正の商品ではありません。サードパーティー製ということで少し不安があったのですが、普段から同社のMini Displayport ->DVI端子変換アダプタ(PL-MDPDV01)を使用して外付けディスプレイに出力していたので、問題は無いと思っていたんですが。

純正のApple Mini DisplayPort − VGA アダプタを購入して試したところ、あっさり問題解決してしまいました。60分以上Keynoteを使い続けましたが、不具合は全く発生しませんでした。これでようやく安心してKeynoteを使うことができますな。

ちなみに、PLANEXのこのアダプタはAmazonのレビューでも、同様?の症状が報告されています。やっぱり、純正品のほうが安心なんですかね。もう少し安くしてくれれば、わざわざサードパーティーの製品を買うことも無いんですけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...