2011年5月17日火曜日

グラフィックス関連のアップデートでMacBook Pro (Early 2011) のプロジェクタ出力が安定したかも

The Show is On
Photo by zedworks

現在僕がメインで使っているMacは、2011年の2月に発売されたMacBook Pro (Early 2011) の15インチ。これまで使用していたのがMacBook (Late 2007) の13.3インチだったので、総合的には非常に満足感が高い。

ただ、一点だけ不満を挙げるとすれば、それはプロジェクタ出力時の不安定さ。Keynoteをプロジェクタに出力してプレゼンを行っていると、時々接続が切れるような症状にみまわれる。それでも我慢して続けていると、今度は完全にプロジェクタへの外部出力が途切れてしまう。仕事の都合上、Keynoteでのプレゼンを毎週行う必要があるので、この問題はかなり致命的。やむなく、古いMacBookをプレゼン専用機として使用していたんですが、先日公開されたMacBook Proのソフトウェア・アップデート 1.4とEFI ファームウェア・アップデート 2.1をインストールした結果、この問題はどうやら解決された模様です。

このアップデートを適用すると、グラフィックスの安定性が向上し、外部ディスプレイのサポートおよび 3D のパフォーマンスに関する問題が修正され、Thunderbolt デバイスのサポートが向上します。


このアップデートには、Boot Camp の Turbo Mode に関する問題を解決し、グラフィックスおよび Thunderbolt のパフォーマンスおよび安定性が向上する修正が含まれます。
MacBook Pro EFI アップデートにより、お使いのノートブック型コンピュータの EFI ファームウェアがアップデートされます。コンピュータの電源コードが接続され、電力が供給されているコンセントに差し込まれている必要があります。MacBook Pro が再起動すると、グレイの画面にアップデートの進行状況を示すステータスバーが表示されます。アップデートが完了するまで数分かかります。アップデート中は、MacBook Pro で別の操作をしたり、電源を切ったりしないでください。

どちらもグラフィックスおよびThunderboltの安定性に関するアップデートのようです。インストールを終えた後、MacBook Proをプロジェクタに接続してKeynoteを試してみましたが、以前のように接続が切れるような問題は無くなりました。僕の環境だけなのかもしれませんが、これでようやくMacBook Proをフル活用できるようになりました。とりあえずは一安心。

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